夏時間が終わり本格的に冬時間突入

Avenue des Champs Élysées ( 2017 ) / © Point2vue410

 

10月最終日曜日、本日からフランス、ウィンタータイムに突入です。
日本では馴染みのない、サマータイム、ウィンタータイムですが、フランスを始め、欧米諸国の多くでは、サマータイム制度を設けている国が多く、フランスもその1つです。

基本、フランスと日本の時差は8時間なのですが、サマータイム制度を設けていることにより、以下のサイクルで、時差が変わってきます。

  • 10月最終日曜日午前2時〜3月最終日曜日午前2時:日仏間の時差8時間(基本形)
  • 3月最終日曜日午前2時〜10月最終日曜日午前2時:日仏間の時差7時間( – 1時間)

ポイントは午前2時。そこで時間の制御が行われるわけです。

では、なぜ、こんなことが行われるのか?なんですが、夏、特に夏至の時期、フランスを訪れたことのある方なら、ご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、フランスをはじめ、ヨーロッパでは、夏の日照時間は比べものにならないくらい長いのです。22:00近くくらいまでは確実に明るく、毎年7/14、フランス革命記念日の夜に開催される花火大会の開始時刻も22:00からと日本では考えられない時間からスタートするのです。
逆に、冬はと申しますと、日の出の時刻が遅く、つい先週のサマータイム終了直前には、9:00近くまでは暗いのです。

そんなヨーロッパだからこそ、サマータイム制度というものが存在しているのですが、何年フランスに住んでいても、軽い時差ボケを覚えます。。。ただ、冬に関しては、1時間増えるわけですから、いつもの時間に起床しても、「あっ、あと1時間寝られる。。。」という小さな至福の時が味わえるということもあり、それもまた、ヨーロッパならではなのかな?とも思っています。

ただ、気をつけなければならないこともありまして。。。それは、時計の時刻変更。。。

最近ではパソコンやiPhone、スマホなどでは、サマータイム自動制御機能が搭載されているものもあるので、大丈夫なものあるのですが、基本的にアナログ時計、または、家電のデジタル時計で自動制御機能が搭載されていないものは自分で、時刻変更をしなければならないというちょっとした仕事が待っております。

また、この時期、フランスを訪れている方で、特にサマータイム制御日の当日から数日にかけては、時計の時刻変更を忘れているケースがあるので、1時間ずれていることもあります。なので、あくまでも、街の時計に頼るのではなく、自分で制御した時計(今なら、iPhoneやスマホが確実だとは思いますが)で、時刻確認する習慣を身につけることが大切だと思います。

葉もほとんど落ち、朝の気温も10℃を切り、本格的なコートも必要となり、そろそろ、クリスマス準備モードのフランス。。。長い冬の最初の準備。。。10月下旬、3月下旬にフランスを訪れる予定のある場合には、頭の片隅の情報として、入れておいていただけるとうれしく思います。